ホーキンスとアプーの運命|憎まれっ子は世に蔓延るのか?
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ワンピース1052話の考察として、ホーキンスとアプーの運命についてを、
- ホーキンスとアプーの運命|ホーキンスの真実
- ホーキンスとアプーの運命|アプーは真正の人間の屑か?
- ホーキンスとアプーの運命|憎まれっ子世に蔓延る?二人の今後は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ホーキンスとアプーの運命|ホーキンスの真実
ホーキンスとアプーの運命!憎まれっ子は世に蔓延るのか?
ONE PIECE第1052話では、ホーキンスが最後までカイドウを裏切らなかった理由が明らかになるようですが、彼とアプーは対照的な存在であるように感じられます…
今回はそれを中心に二人について色々と書かせて頂きます!
ホーキンスの真実
ホーキンスはキッドと共にアプーにはめられて、カイドウという『怪物』を前にし、不本意ながらも軍門に降るしか生き延びる術が無かったとローに告白していましたが、それでも鬼ヶ島の戦いが始まった際には百獣海賊団の真打の一人としてドレークからの裏切りの促しを否定し、更に彼の裏切りも許さず、キラーとの戦いでは徹底して悪役のような振る舞いを見せていましたが…
それは、彼が自分のプライドを守るという誇り高い行動だったようですね…
ホーキンスは鬼ヶ島の戦いの最中に占いをしており、何を占っているのかというドレークの質問に、ある男が明日の朝まで生きているかどうかの確率を占っており、その結果、生存確率は1パーセントと出たと答えていましたが、その『ある男』とはホーキンス自身だった…
ホーキンスが自分の占いの結果を重んじるのは、それだけ的中率に自信があると言う事ですが、ホーキンスはその結果を知った上で最後までカイドウを裏切ず意地を通した…!
不本意ながらもカイドウに従うという選択をしたが、裏切っても裏切らなくても結果は変わらないはずですが、カイドウに従うとい麗安全を選択した末に更に裏切るというのは彼の美学には反する事だったようで、彼にも武士道や騎士道に似たような海賊道みたいな精神があったようです。
甲塚は、ホーキンスはどこかの国の王侯貴族出身じゃないかと思っているのですが、自分の生死よりも最後には誇りを重んじたという生き方を知るにいたり、その可能性は高いんじゃないかと思えますが、サンジやキャベンディッシュのように元々王子だった海賊もいますから、ホーキンスも彼らのように何らかの理由で国にいられなくなった事情があるのではないかと思えて気になりますが、ホーキンスはやはり最後に倒れていますから死んでしまったのか?
死んでしまっているなら、ホーキンスについて詳しく説明される事は無いかも知れないですが、単なる臆病で嗜虐的なクソ野郎ではなかったとわかれば、深く知りたいと思いますから生きていてほしいなぁと思うのですが…
しかし、そんなホーキンスに対してアプーは本当にクソ野郎だと思えてきますね…