ベルセルクの狂戦士の甲冑についての考察|ガッツの本性は?
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この記事ではベルセルクの26巻で初めてその姿を見せた、狂戦士の甲冑についての考察を
- ベルセルクの狂戦士の甲冑についての考察|ベルセルク26巻から登場
- ベルセルクの狂戦士の甲冑についての考察|ガッツの本性
- ベルセルクの狂戦士の甲冑についての考察|人間の本性は魔か?
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ベルセルクの狂戦士の甲冑についての考察|ベルセルク26巻から登場
ベルセルクの狂戦士の甲冑についての考察~人間の本性は魔か?~
ダークファンタジー漫画の傑作『ベルセルク』の主人公ガッツが身につけている甲冑『狂戦士の甲冑』は、ガッツの超人的な戦闘能力を皿に飛躍的にアップさせていますが、その力を引き出す度に、ガッツは何かを失い続けています。
今回はその『狂戦士の甲冑』についての考察です。
狂戦士の甲冑
『狂戦士の甲冑』が初めて登場したのは単行本第26巻。
魔女フローラの霊樹の森を戦魔兵達が襲撃した際、そのリーダー格の一人、グルンベルドとの戦いで瀕死状態になったガッツに、フローラの意思で与えられた時です。
甲冑を着たガッツは瀕死状態が嘘のような超人的な戦闘能力を発揮し、グルンベルドを圧倒します。
しかし、その甲冑はドワーフによって作られた呪物であり、それを身につけた者は痛みや苦しみが全く気にならないほどの激しい殺意や破壊衝動に支配され、ほぼトランス状態となって戦い続けるというものだったのです。
また、甲冑は着用者の本性を映し出すかのように、その形状まで変化します。
これにより、この甲冑は人間の殺意や破壊衝動がそのまま甲冑という形を成したものだと捉えた方がよさそうです。