カイドウ三度目勝利もルフィの首を斬らない理由|ルフィを認めた証
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この記事ではワンピース1043話の考察として、カイドウ三度目も勝利するもルフィの首を斬らない理由についてを、
- カイドウ三度目勝利もルフィの首を斬らない理由|第二R後のカイドウのセリフ
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- カイドウ三度目勝利もルフィの首を斬らない理由|人間らしさは甘さなのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウ三度目勝利もルフィの首を斬らない理由|第二R後のカイドウのセリフ
カイドウ三度目勝利もルフィの首を斬らない理由は?〜ルフィを認めた証?〜
ONE PIECE第1043話ではカイドウがルフィに勝利し、ナレーションでも明言されますが、カイドウはルフィの命をとろうとしませんでした…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
第二R後のカイドウのセリフ
カイドウは覇王色を纏ったルフィとの第二Rでも、再びルフィを打ち負かしたわけですが、その際に冷静さを欠き、勢い余って海に落としてしまった事を悔いていましたよね…
海に落としたのは失敗であり、倒したルフィの首を切り取り、それを見せた上で勝利宣言したなら歯向かう侍達や海賊の心をへし折り、希望を奪う事ができた…
希望を残したのは失敗だったと…
甲塚は、第三Rでまたルフィが敗れたなら、今度こそカイドウはルフィの命を完全に奪うだろう…首を切り取るだろうと思っていました…
おそらく、ルフィ自身そう思っていたからこそ、第1042話では覇気切れを恐れ、その前に決着をつけられなければ自分の負けだと口にしていたのだと思います。
もう、第二R後のような強運には恵まれないだろうと、ルフィ自身も覚悟していたのだと思います。
しかし、やはりカイドウを倒すには至らず、また、妨害が無くとも結果は変わらなかった…
カイドウとルフィ、おそらく両者共にそう思っているのではないかと思いますが…
カイドウは再度ルフィの首をとらず、また、倒れているルフィの姿を晒す事なく、自分が城内に降りてきて勝利宣言するにとどめていますが、あれだけ悔やんでいたのに、首をとる事でルフィの死を見せつけ、希望を奪う行動をしなかった理由はなんなんでしょうか?