僕のヒーローアカデミア344話ネタバレ!|分断に成功!
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この記事ではジャンプ最新12号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア344話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 僕のヒーローアカデミア344話ネタバレ!|第一のキーマン・心操
- 僕のヒーローアカデミア344話ネタバレ!|第二のキーマン・物間
- 僕のヒーローアカデミア344話ネタバレ!|トロイア
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア344話ネタバレ!|第一のキーマン・心操
心操と物間の個性で最終プラン、分断に成功!
僕のヒーローアカデミア第344話!
前回は出久と青山の名演技により勝利を確信したAFOが自ら姿を現すが、そこにヒーロー達が集結する様子が描かれましたが…
今回は第344話の内容と感想を色々と書かせて頂きます!
第一のキーマン・心操
前回ラスト、AFOの眼前に各地に散っていたヒーロー達が集結する様子が描かれましたが、その最終プランの説明から始まります。
決戦に前にして出久達に最終プランの内容を語るオールマイトと塚内…
練りに練り上げた最終プランの根底にあるのは、オールマイトて塚内がよく知るAFOという一人の人間の習性…
ずっと続けられていた捜索によりAFOが見つからない事は最初からわかっていた…
A組メンバーはそれには少しショックを受けたようですが、それでも決戦に向けて必要な事だったというのはなんとなくは察していたでしょう…
無駄におもえる捜索という過程も、最初プランを成功させる為の布石であり、狡猾な臆病者であるAFOの心をゆっくりとときほぐし、油断と慢心を生じさせるために必要だったようです。
その油断と慢心が、相澤が立てた作戦につながるのだという…
AFOからすれば、ヒーロー達のの必死の捜索により自分が見つかる…手がかりを掴む事も不可能であり無駄な徒労に疲弊するだけというように見える…
いや、そう見せ、思わせる事に捜索の意味はあった…
出久が戻ってきてからの一連の流れを『疲弊と焦燥』というイメージに演出する必要があった…
そこに、内通者だった青山家を使う…!
優雅でAFOを任意の場所に誘き出し、最終プランの成功率をあげるというのが捜索の目的…
出久達は青山が再び戦う決意をしてくれたのだと察して、みな喜びと安堵の涙を流しますが、八百万が疑問を口にする…
青山家を使うという事について、優雅の父親は嘘をつけば殺されると言っていたが、AFOがどうやって嘘を判別しているかわからない状態の中でAFOを欺くのは、青山家には危険が大きすぎるのではないかと…
それに対するオールマイトの答えは『クリア』…!
青山夫妻の話では、AFOとのやりとりは音声通話のみであり、文面でのやりとりは一切ない…
他にも沢山いるだろう内通者の言葉を全て精査してから動いているとも思えず、おそらく音声から嘘を判別する為の手段を持っているだろう…
ならば、その音声に嘘も何も無ければ、AFOは安心して姿を現すだろう…
なら、どうやって嘘を嘘にしないようにするのか…?
オールマイトは一人の男を呼び寄せる!
それはコスチュームに身を包んだ心操でした!
心操も作戦に加わりそうな雰囲気でしたが、やはり来ましたね!
A組のみんなは心操を大歓迎するが、みんなが知る心操はこの作戦の肝である青山家に嘘をつかせないという事はできても、喋らせる事はできなかったはずだと思いますが…
心操は、4月になればヒーロー科に編入しつみんなと競い合う事になると思って、自らの個性を伸ばし続けてきたが、まさか進級留め置きになるなんて思わなかったと話ながらも、個性を伸ばし続けた結果、青山夫妻の心を操り喋らせても、そこには心操の意思も、夫妻の意思も介入する事なく、AFOを誘き出す事ができるという…
その分、発動条件は厳しくなるようですが、とにかく心操の個性のおかげで青山家のリスクはクリアという事になります!
しかし…問題はそこからですよね…