閻魔が日和の三味線に反応した理由|光月おでんの意思
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この記事ではワンピース1036話以降の考察として、閻魔が日和の三味線に反応した理由についてを、
- 閻魔が日和の三味線に反応した理由|三味線の音色に反応
- 閻魔が日和の三味線に反応した理由|おれの魂は生きていく
- 閻魔が日和の三味線に反応した理由|ゾロを試したのは光月おでん?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
閻魔が日和の三味線に反応した理由|三味線の音色に反応
閻魔が日和の三味線に反応した理由〜光月おでんの意思〜
ONE PIECE第1035話では、ゾロが閻王三刀龍によりキングに強烈な斬撃を与える様子が描かれましたが、それに至る過程で閻魔は日和の三味線の音色に反応していました…
今回はその意味について色々と書かせて頂きます。
三味線の音色に反応
ゾロはキングに自分の斬撃が全く通用せず、反撃を受けて倒れ、その謎を解かないと勝利は無いと感じていたところに、まるで幻聴のように、どこからか三味線の音色が聴こえてきたと同時に、閻魔は物凄い勢いでゾロから勝手に覇気を吸い取り始めましたが。
甲塚はあれはどう見ても閻魔が三味線の音色に反応して己の本分を全うしようと奮起した…
それまで、今の持ち主であるゾロによって抑制されていた覚醒したようにしか見えなかったのですが、閻魔は作者・霜月コウ三郎曰く『ど真面目』であるが故に持ち主の命令に素直に従っていた為に本来の力を発揮できておらず、三味線の音色を聞いた事によって、まるで何かを思い出したように己の個性を全開にした…という感じにみえました。
結果、ゾロは閻魔の個性の意味を理解して己の覇気を全て開放し、閻魔が欲しがるだけ与えてやるという方針をとり、覇王色の覇気の発現と閻王三刀流の開眼に繋がりました。
ゾロはそれにより、キングを打ち倒しただろうと思われますが、あの三味線の音色が聴こえて来なかったらどうなっていたかわかりませんよね…
甲塚は、閻魔が行動によって自分の力を最大限に引き出す為の方法をゾロに伝えようとしたようにも感じられました。
しかし、閻魔は何故、あの三味線の音色に反応したのかと考えると、おでん様と一緒に日和の三味線を聞き、その音色を覚えていたという事であり、それにより元の主の仇を討とうと奮起したのではないかとも思いますが、カイドウはゾロが振るう閻魔から『おでんの覇気』を感じていたようなシーンがありましたが、やはり、おでん様の覇気が閻魔に染み付いて残っているというのが、反応の大きな理由だったりするのかも?
覇気が物に染み付いて残るという事には、どんな意味があり、どんか仕組みなんでしょうか?