僕のヒーローアカデミア337話ネタバレ!|まだヒーローになれる!
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この記事ではジャンプ最新2号に掲載されていた僕のヒーローアカデミア337話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 僕のヒーローアカデミア337話ネタバレ!|絶望
- 僕のヒーローアカデミア337話ネタバレ!|青山家確保
- 僕のヒーローアカデミア337話ネタバレ!|まだヒーローになれる
以上の項目に沿ってご紹介しております。
僕のヒーローアカデミア337話ネタバレ!|絶望
出久と葉隠が内通者・青山家を確保…まだヒーローになれる!
僕のヒーローアカデミア第337話!
前回は内通者が葉隠透ではなく青山優雅とその両親だった事が判明し、出久が彼らと対峙するところまでが描かれましたが…
今回は第337話の内容と感想を書かせて頂きます!
絶望
AFOは『友達』の協力により別ルートの作戦を実行するような事を口にしていましたが、その友達は青山優雅とその両親でしたね…
荼毘はそれはいいが、もし内通がバレたなら、こちらがヤバイ状況になるんじゃないかと尋ねますが、AFOはそうはならないと断言する…
AFOにとって『友達』は100円ライターと変わらない消耗品であり、成功すれば嬉しい、失敗すれば落胆し、また別のルートを辿るだけ…
つまり、消耗品に対しては信頼も依存もなく、役に立たなくなれば捨て去ればいいだけの存在であり、なんの感情も抱かないと言う事…
それに対して、AFOと行動を共にしている荼毘は何を感じたでしょうか?
コイツにとっては、自分も消耗品なのだろうと改めて再確認したでしょうね…
その消耗品である優雅は、自分が無個性だった事に対し、両親が酷く狼狽していた事に罪の意識と両親を安心させたいという思いを持っていたようです。
まだ幼かったでしょうが、優雅は感受性の強い子供だったのでしょう。
両親は富裕層出身で、何不自由無く育ってきたから、そういう事に免疫がなく、自分達の子供が無個性である事にショックと責任を感じ、また優雅を幸せを願い救いを求める中で、個性を自由に与えてくれる人物がいると言う、幸せと真逆の道へと至る悪魔の噂を耳にし、それに縋ってしまった…
青山家にとって、その噂は神の救いの御手にしか見えなかったんでしょうね…
優雅はAFOから個性を与えられた…
それは体質に合わず、優雅は馴染むまで苦しんだようですが、それを両親が献身的に世話し、愛情を注いで優雅を育ててくれた…
優雅が成長するまで青山家は幸せに生活できていたようですね…
『違うのはとても怖いから…』
そんな同調心理から始まった優雅の夢は、個性を手に入れた事により、両親が自分にしてくれたように人を幸せにするヒーローになりたいと言う強い思いになっていったようですが…
AFOは青山家に命令を下し始めていた…
オールマイトが雄英の教師になると知れば優雅を雄英に入学させろと命じ…
クラスが孤立するタイミングを教えろ…
合宿先を教えろ…
そして今、雄英に戻った出久が一人になるようにおびきだせと命じられていた…
優雅と青山家は苦しみながらも、それに従うしかなかった…
そんな中、優雅は置き手紙で出久が自分と同じ無個性であった事を知ってしまった…!
自分は出久と比べ、何と愚かで情けない存在なのか…
ヒーローになる資格などない、悪に踊らされる、ただの惨めな存在に過ぎないと、全てに絶望してしまったと優雅は叫び、出久を攻撃しようとする…!
出久は仕方なくOFAを発動させるが…