ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|3種類である事に注目!
ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではワンピースの古代兵器、プルトン、ポセイドン、ウラヌスのその正体についての考察に覇気や悪魔の実との関連性についてを
- ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|武装色との関連性
- ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|見聞色との関連性
- ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|覇王色との関連性
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|武装色との関連性
ワンピース、古代兵器についての考察〜古代兵器と覇気、悪魔の実との関係性〜
ワンピース世界の大きな謎の一つとして今も存在する、世界の存続を脅かすモノとまで云われる3つの『古代兵器』。
この3つという数は、悪魔の実の分類がゾオン、パラミシア、ロギアという3種であるという事、また覇気が武装色、見聞色、覇王色の3色に分類される事と無関係ではないように、私は考えます。
今回は古代兵器と覇気、悪魔の実の関係性について考察してみたいと思います。
3つの古代兵器
現在判明しているのは、古代兵器は3つ存在するという事。
このうち、古代兵器『ポセイドン』は、その正体がハッキリしています。
『古代兵器ポセイドン』とは、魚人島リュウグウ王国の『しらほし姫』、彼女自身が『古代兵器ポセイドン』であり、その力はワンピース世界においては最強最大の生物である『海王類』をその支配下におく力である。
『海王類』が意思を一つにしてその猛威を振るえば、世界は全て海の底に沈むとまで云われています。
また、『古代兵器プルトン』は設計図すら残されていた超巨大戦艦である事が判明しており、それには一撃で島一つを吹き飛ばすほどの強力な兵器が搭載されているようです。
そして、最も謎に包まれ、未だ正体の手掛かりすら見つかっていないのがリュウグウ王国国王ネプチューンが言及した『古代兵器ウラヌス』。
これの正体が判明するのはまだまだ先の事になるかと思われますが、私はこれこそがワンピース世界の真実に繋がるものだと考えています。
それでは、古代兵器と覇気、悪魔の実との関係性について考えていきたいと思います。
古代兵器プルトン
古代兵器プルトンは物理的攻撃力そのものであり、それは武装色の覇気と密接に関係するのではないかと思われます。
古代の技術で人間が持つ武装色の覇気の力を兵器化したものとしたら、人知を超えた恐るべき攻撃力と防御力を備えると見て
間違いないでしょう。
また、物理的攻撃力といえば、悪魔の実でいえばゾオン系がしっくりくるかと考えます。
一説では、プルトンは悪魔の実を食べた戦艦であるとも云われています。
もし、それがゾオン系であるなら、プルトンは生存本能を持ち、意思すら持つという事になるでしょう。
剣が悪魔の実を食べて象の要素を得た象剣ファンクフリードを見れば、荒唐無稽ではないかと思われます。
どちらにせよ、恐るべき大量破壊兵器である事に変わりはないかと考えます。
ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|見聞色との関連性
古代兵器ポセイドン
古代兵器ポセイドンは人知を超えた知覚能力、交信能力そのものだと言えると思われますが、これは見聞色の覇気に相当し、悪魔の実で言えばパラミシア系がしっくりきそうです。
しらほし姫の母親、オトヒメ王妃は生まれつき強力な見聞色の覇気を持っていたようで、家系的に見聞色の覇気が強いのかも知れませんが、どれだけ見聞色が強くても、『海王類』とだけは意思の疎通は不可能だとされているようです。
手塚治虫先生の作品『ブッダ』の登場人物タッタは少年時代に人間以外の生き物と精神感応し、それに乗り移る事ができましたが、虫とだけはそれが出来ませんでした。
その理由は『心の仕組みが違うから』というものでした。
もしかしたら、海王類は他の生き物と心の仕組み、構造が全く異なるのかも知れません。
これは、何かの役割を果たす為に何者かに創造された自然に生まれた種でない可能性に繋がるかと思われます。
またはその逆、海王類が自然種であり、他の種が何者かに創造されたもの…
どちらにせよ、交信不可能なものと交信でき、尚且つ支配下におけるという事は自然な力ではなく、何者かによって与えられた力であるとしか思えません。
そして、それはジョイボーイの時代に先代のポセイドンが存在したように、受け継がれる能力であるようです。
しかし、しらほし姫と先代の間に血縁があるかも不明であり、どうやら血縁による遺伝による継承でもないようです。
とすれば、継承の要素は『魂』なのではないかと思われます。
古代兵器を生み出した文明は、『魂』について深く知り、何らかの操作が可能だった事が推測できます。
パラミシアと結びつけるのは少し無理があるかも知れませんが、交信不可能なものと交信できる事は超人的であると思われます。
ワンピースの古代兵器プルトンポセイドンウラヌスについて|覇王色との関連性
古代兵器ウラヌス
全く正体不明ですが、私は覇王色とロギアが関係しているように考えています。
覇王色はそのまま『王の資質』であり、その覚悟から生まれる気迫により、他者を威圧し、覚悟の足りないものはその気迫に気圧され、気絶すらしてしまいます。
ルフィを代表する覇王色の覇気使いがその力を振るうところを見るに、もし、この力がし、全世界に及ぶくらい拡大したなら…
もし、そんな力を個人が持ち得たなら…
それは無血で世界征服を成し遂げる圧倒的な力になるかも知れません。
最早、反則です。
しかし、それが個人ではなく、今もどこかで発動し続けているとするなら…
私は、このウラヌスの存在が空白の100年と密接に結びついているような気がします。
ウラヌスから発っせられる波動か何かが人間に精神に作用し、世界は誤った秩序を強要されているのではないかとも思われます。
その世界への作用、つまり世界支配を受けつけないのが『D』の人間ではないのか?
故に、彼らは早くも遅くも世界の秩序からはみ出す事になり、アウトサイダーとして生きる事になる。
しかし、人々はそれに憧れを覚え、従う事すらあります。
それは力の強弱はあれど、『D』の持つ、覇王色の力が人々の精神支配を相殺しているのかも知れません。
秩序が人間が従うべき自然な事と考えるなら、ロギアと結びつける事ができると思います。
社会の風潮は、自然現象の一つだとも考えられますしね。
まとめ
3という数字はわかりやすく、使いやすいものですが、尾田先生なら必ずこれらに意味をもたせていると思われます。
今後、この3に注目しながら物語の行く先を見つめていきたいと思います。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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