ウマ娘シンデレラグレイ56話ネタバレ!トニビアンカ故障!|意外な展開…
ウマ娘シンデレラグレイ56話ネタバレ!トニビアンカ故障!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではヤングジャンプ最新45号に掲載されていたウマ娘シンデレラグレイ56話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- ウマ娘シンデレラグレイ56話ネタバレ!トニビアンカ故障!|王者、出し惜しみ無し!
- ウマ娘シンデレラグレイ56話ネタバレ!トニビアンカ故障!|チャンピオン、失速
- ウマ娘シンデレラグレイ56話ネタバレ!トニビアンカ故障!|競り合い拒否
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ウマ娘シンデレラグレイ56話ネタバレ!トニビアンカ故障!|王者、出し惜しみ無し!
トニビアンカ故障!タマVSオベイは意外な展開に!
ウマ娘シンデレラグレイ第56R!
前回はオベイユアマスターはその過去が明らかになるとともに本性を現し、ワイルドジョーカーを発動してタマに迫る様子が描かれましたが…
今回は第56Rの内容と感想を色々と書かせて頂きます!
王者、出し惜しみ無し!
冒頭は欧州チャンピオン・トニビアンカのモノローグから…
トニビアンカは日本のジャパンCというレースを侮らず、万全の準備をしてきたようです。
本物のチャンピオンというものは慢心なく、相手がどんなに格下の存在であろうとも決して手は抜かず、全力で勝利を得ようとするものだと思います。
獅子は兎を狩るにも全力を尽くすといいますが、その気迫があるからこそチャンピオンはチャンピオンとして君臨し続ける事ができるんですよね…
この精神を持つ者こそチャンピオンと呼ばれるに相応しいと甲塚は思っていますが、トニビアンカは高飛車ではなく本物の気高いチャンピオンだったという事で安心しました!
トニビアンカは万全に準備して過去全てのジャパンCに出ても勝てるという確信を持つほどに本気でやってきたようですが…
しかし、トニビアンカは侮る気持ちは無くても、やはりどこかに格下は格下だという気持ちがあったようですね…
戦った事のないウマ娘達を欧州的な物差しでしか測れていなかったが故の、慢心というよりも思い込みなんじゃないでしょうか?
それまで君臨していたチャンピオンが敗れるときには『こんなはずじゃなかった』というパターンがあるように感じられますが、トニビアンカは世界最高峰レベルとまでは読み切れず、前を行く二人のウマ娘が世界トップクラスの戦いを演じている事に真底驚いているようですね!
世界トップクラスの戦い…
前を行く二人は明らかにゾーンに入っており、この二人に勝つには自分も同じ状態にならなければならない…
しかし、おそらくゾーンとはこういう状況にならないと入れないものだったりするんでしょうね。
精神の興奮と集中力が極限まで達した状態をそう呼ぶのかも知れません。
トニビアンカもついにゾーン突入!
侮っていたわけではないが、見誤っていたライバル達の真の実力を見せつけられ、トニビアンカの中で何かが爆発した。
出し惜しみは無しだ!!
と心中で叫んでいるようですが、別に出し惜しんでいたわけでなく、肉体の限界を越えるためにはこういうシチュエーションは必要でしょう。
おそらく、肉体への負担は度外視で全力を出し切る!
それで何があっても悔やみはしないという意味なんだろうと思えます!
トニビアンカは併走状態のタマとオベイの間に突っ込んでいきます!