鬼ヶ島に天の岩戸がある意味|鬼ヶ島は神の国の一部?
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この記事ではワンピース1025話以降の考察として、鬼ヶ島に天の岩戸がある意味についてを、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
鬼ヶ島に天の岩戸がある意味|天の岩戸について
鬼ヶ島に天の岩戸がある意味について〜鬼ヶ島は神の国の一部?〜
ONE PIECE第1024話では幼いヤマトが鬼ヶ島内の『天の岩戸』に三人の大剣豪と一緒に閉じ込められたエピソードが描かれましたが、その天の岩戸が気になります!
今回にそれについて色々と書かせて頂きます!
天の岩戸について
『天の岩戸』の元ネタは日本神話の『天の岩戸伝説』である事は一目瞭然ですが、ちょっと復習してみたいと思います。
日本には三貴神と呼ばれる天照大神、月読命、素戔嗚尊という三柱の姉弟神が存在しますが、末弟の素戔嗚尊は荒ぶる神で、神の国である高天原で狼藉三昧で、ある日、天照大神に使える侍女神達の機織り小屋に皮を剥いだ馬の死体を投げ込むという恐ろしい悪戯をしてしまい、その時のショックで侍女神が死んでしまった…
天照大神は弟の奇行というか猟奇的悪戯にドン引きし天の岩戸という洞窟に隠れてしまった…
天照大神は太陽の神ですから、太陽が洞窟に隠れてしまった為に色んな災い事が起こってみんな困ってしまった…
みんなで知恵を絞った末、岩戸の前で盛大な宴会を開き馬鹿騒ぎをすれば必ず興味を持って外の様子を覗くはずだから、その時に引っ張り出そうという事になり、それを実行してうまくいたので世界はまた太陽の恩恵に預かることができたというのが簡単な『天の岩戸伝説』のあらすじ…
天の岩戸伝説は、『神の国』である『高天原』を舞台にした話なんですよね…
その天の岩戸が鬼ヶ島にあると言うのが非常に興味をそそられるんですよね〜
もしかしたら、鬼ヶ島にたまたま存在した空洞をカイドウが天の岩戸と名付けただけの話かもしれませんが、最近になってレッドラインに神の国があったという話も出てきていて、今このタイミングで天の岩戸が登場したというのには意味を感じます。
また、カイドウ…または百獣海賊団が天の岩戸をそう名付けたり、そう呼んでいるだけかもしれませんが『天の岩戸』という言葉がONE PIECE世界にも存在する可能性があり、それはまたそういう伝説かあるという事にもなってきますよね!