終末のワルキューレ50話ネタバレ!釈迦VS波旬|未来視通じぬ暗黒の化身!!
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この記事では終末のワルキューレ50話の内容に感想をネタバレも含みますが、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ50話ネタバレ!釈迦VS波旬|誰も知らぬ存在
ハデス登場!未来視通じぬ暗黒の化身・波旬の猛威!
終末のワルキューレ第50話!
前回第49話では善神の心と姿を取り戻した零福に異変が起こり、まるで零福を依代としたように第六天魔王・波旬が出現とするという展開が描かれましたが…
今回は第50話の内容と感想を色々と書かせて頂きます!
誰も知らぬ存在
零福の角が触媒となり、零福の肉体を使って形を成して現れたように見える第六天魔王・波旬!
釈迦はこの得体の知れない相手に正覚阿頼耶識による未来視が通用しないと察知し、距離をとって対峙する事になったが…
今までとは目つきが変わった釈迦の眼差しが波旬から発せられる危険な雰囲気を伝えてくれますね!
離れたスタンドにいるゲルが足をガクガクと振るわせるほどに波旬の危険なオーラは強大なようです。
ゲルは全く見たこともない姿に聞いた事がない名前を持つ第六天魔王・波旬とは何者なのかとヒルデに尋ねますが、ヒルデはその質問に対し、頭を抱えてクラクラとしながら膝をついて
『わかりません!!』
と答えますが、彼女のデータベースをふる稼働しても、全く情報がなかったという事でしょう。
ゲルもヒルデでも知らない存在があるのだと聞いて驚愕します!
釈迦は、零福から生じた存在であるように思える事から
『零福ちゃんは…?』
と波旬に尋ねるが、波旬は
『…おらぬ』
『この世のどこにもおらぬ』
と答え
『我が名は…波旬』
と名乗る。
釈迦はその答えを冷静に受け止めていますが、おそらくまだ零福は救い出せる、救い出すのだと考えているように感じます!
また、釈迦は波旬に現れた目的と何者であるかを尋ねますが…
波旬は自分にもわからないという…
わかるのは自分の名前と身体に漲る破壊と暴力のエネルギー、して目の前の敵を屠るという事だけ…みたいな感じですね!
なんだろう…零福が人間達から吸い取っていた不幸が形を成し人格を持ったような存在なんでしょうか?
スタンドどはロキがオーディンにアレは何なのと尋ねますが、オーディンは無言…
また、ヒルデと同レベルの情報量を持つヘルメスさえも知らない存在だという。
また、ゼウスにも理解できない存在であるようですが、神であるかもわからない存在ならば、そもそもラグナロクに出場する資格も怪しいわけですし、放っておくわにもいかないですよね…
しかし、彼らの背後から彼らの疑問の答えを与えてくれそうな人物が現れ、アレは神などではないとつぶやく。
振り返りし見しアレスはその人物が誰だか認識すると震えはじめ、何故あなたがココにと叫んでしまう。
目上の人間に大きな叫んでしまうのは『社会神』としていかがなものかと思いますが、相手はそれほどの大物!?
偉そうに座るアレスにそこは世の席だ、と席を明け渡せと命じるその人物…
アレスは己の無礼さを悟り、最敬礼のような雰囲気で凄まじい勢いで席を離れ、直立不動に!
そして、その人物は威厳と風格に満ちた振る舞いで『余の席』に腰を下ろすのだった…