ロブ・ルッチは世界政府総帥の地位を狙っている?|神を肯定する理由は?
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この記事ではワンピース1019話以降の考察としてロブルッチは世界政府総帥の地位を狙っているのではないか?という事についてを
- ロブ・ルッチは世界政府総帥の地位を狙っている?|出世に興味がある?
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- ロブ・ルッチは世界政府総帥の地位を狙っている?|神を肯定する理由は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ロブ・ルッチは世界政府総帥の地位を狙っている?|出世に興味がある?
ロブ・ルッチは世界政府総帥の地位を狙っている?〜神を肯定する理由は?〜
ONE PIECE第1017話ではフーズ・フーがCP-9時代には現CP-0総監であるロブ・ルッチと同等の評価を受けていた事が判明しましたが、ロブ・ルッチは何を目的に活動しているのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
出世に興味がある?
ロブ・ルッチは現在、時には五老星すら飛び越えて海軍を動かす権限を持つCP-0の総監という立場にありますが、総監とは全ての仕事を管理・統率する役目を持つ役職であり、その組織の実務面では紛れもないトップの立場ですね。
しかし、ルッチは少年時代から天才と呼ばれながらも2年前にはまだ下部組織と言えるCP-9の一諜報員に過ぎなかったわけですから、異常なスピード出世ですよね。
しかも、2年前にはルッチ率いるCP-9はエニエスロビーで麦わらの一味に完敗し、その後危うい立場になっています。
ゴムゴムの実を奪われたフーズ・フーの失態よりはマシだったのかもしれませんが、大きな失態があったにも関わらず逆に出世しているのには何か理由があり、それはまたいずれ語られる事になるのでしょうが、ルッチが出世に興味があったのにはちょっと意外な印象があります。
無論、何か目的が無ければあれほど仕事に厳しく向き合える事もないでしょうから出世を望んでいて何ら不思議はないのですが、性格的には現場に出て自ら敵を屠る事に喜びを感じるような事も口にしていたのに、出世すればその機会はかなり少なくなりますから、積極的には出世を望まないようなスタンスなのかと考えていたのですが…
しかし、スパンダムのような親の七光りに過ぎないどうしようもない無能が権力を手にしてしまうようなCP機関の実態に吐き気を催すような嫌悪感を持っていただろう事はビシビシ感じますので、高い地位につく事で完全なる実力主義に変革しようとしているのかも知れないですね。
実力以外が評価され、能力が足りないものが権力を持てば組織は腐り、力を失います。
また、それは世界政府の『正義』が力を失っていく事にも繋がる…
もしかしたら、ルッチはCP-0総監の更に上を狙っている可能性もあるでしょう!