オリエント115話ネタバレ!みちるとの別れと武蔵の決意|武蔵と黒曜の女神の血
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この記事では、オリエントの最新115話の内容に感想をネタバレも含みますが、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
オリエント115話ネタバレ!みちるとの別れと武蔵の決意|八人目の兄弟
『みちるとの別れと武蔵の決意!勝己を含め黒曜石の八人集結!』
『オリエント』第115話!
別冊マガジンに移籍新連載の第2話目となります!
前回114話は淡路島奪還作戦成功の恩賞授与式と宴会の様子が描かれ、その影で黒曜石の八人が暗躍し、何と尼子勝己が撃破された犬田八咫郎の後釜として選ばれてしまう!
今回は第115話の内容と感想を妄想をまじえて書かせて頂きます!
八人目の兄弟
目覚めると、三人の武士に囲まれていた尼子勝己…
今、自分が置かれている状況が全く理解できず、ぼんやりとしながらも、状況を理解する為に頭は情報を求める…
勝己を囲むのは黒曜石の八人のメンバー犬川静六、犬飼四郎、犬坂七緒の三人…
静六は、勝己を八人目の兄弟と呼び、仲良くやろうと言って歓迎ムードにあるようだが…
勝己は彼らが誰なのかわからないし、何を言っているのかも理解できない…
しかし、見覚えはある…
彼らは確か、淡路島で襲いかかってきた謎の武士達だったんじゃないか…
勝己は頭の中を整理しようとするが、床についた手にヌルリと不快な感覚が…
その手には人間の血液がまとわりつく!
振り返るとそこには大量の血液と屍の山が…!
勝己はその凄惨な光景に怯えを隠せない…
もしかしたら、自分は死んだのか?
ここは死後の世界なのか!?
勝己はさらに混乱するが…
静六が血の滴る刀を持ちながら勝己に説明する。
大丈夫だよ。
お前さんは選ばれたんだ…
胸の黒い石が新しい心臓だ。
そいつが動いている限りは生きられるよ…
たとえ腹に大穴を開けられようともねェ
七緒はそれに、静六もそれで命拾いしたと口にする。
勝己は話の内容はわからないが、自分の胸を確認すると背後に転がっている屍達と同じように刺されて出血しているが、痛みは全く感じない…
自分は一体どうなってしまったのか…?
その不安から、静六がいう新しい心臓がドクンドクンと鼓動を早めていく…!
そして、胸の刺し傷からは得体の知れない黒い石が出現し、その黒い石から何者かの影が映し出される!
勝己の胸から現れた黒い石から映し出されたのは、四体の人間の影!
その中の中心者らしき男は勝己に語りかける…
鬼神の命を繋ぎ、共に生きることこそが我らの使命だ。
さあ、次の計画について話そうか…と。
勝己には、どんな運命が待ち受けているのか?
友である武蔵の敵となって立ち塞がる存在になってしまうのか…!?
一方、勝己に差し入れを持って行った武蔵は異変に気づき、そこにある大穴を見て、それは犬飼四郎という武士の技の跡なんじゃないかと、消えた勝己の身を案じるが…
そこに美しき黒子さんが数人の部下を連れてやってきて、この事件は口外無用、竜臣にはすでに報告済みであるという!
さらに、敵の再襲撃ありと判断し、連合各国の武士達には退避勧告を出し、その期限は明日・明後日両日中とするという!
勝己の部下は尼子の若君が消えた状態で2日後にでていけというのかと訴えますが、美しき黒子さんは『そうだ』と美しく一言で答える。
そして、武蔵には竜臣から御達しがあると伝えるが、武蔵にはなんの御達しなのか検討もつかない…
翌朝、小次郎とつぐみは荒れた寺らしきさびれた場所に武蔵から呼び出しを受けるが、肝心の武蔵の姿はなく、二人共イライラしていたが、そこにアナウンスが響く…
内容は昨晩、美しき黒子さんが武蔵に語っていた通りで連合各国の武士達は明日には紫龍城から出て行かねばならない。
小次郎はそれは困ると焦る!
竜臣に自分の父親・鐘巻自斎について聞くためにここまで来たのに、目的を果たせず出ていくなんて出来ない!
つぐみはそれなら早く聞きに行こうというが、小次郎は昨晩、竜臣に取り継いでもらえるように申し出たがダメだったんだと、何か方法を考えようとするが…
そこに『大丈夫だ』という声が聞こえる…
声の主は小次郎が話を聞きたい相手、上杉竜臣本人だった!!
竜臣は何か巻物を手にして小次郎に少し話をしてやると言うが…