4つの不思議なストーリー感想と考察｜不思議な御守りが面白かった！
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良い芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、2020年12月26日に放送された4つの不思議なストーリーの内容に感想を、
- 4つの不思議なストーリー感想と考察｜冬の奇跡、夕暮れの迷子
- 4つの不思議なストーリー感想と考察｜不思議なお守り、最後の買物
- 4つの不思議なストーリー感想と考察｜感想とまとめ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
4つの不思議なストーリー感想と考察｜冬の奇跡、夕暮れの迷子
松坂桃李、土屋太鳳等出演4つの不思議なストーリー超常ミステリードラマSPの内容と感想
クリスマスも過ぎ、未曾有の災厄の只中にある年の瀬ですが、オカルトファンには嬉しい超常ミステリードラマの特番『4つの不思議なストーリー〜超常ミステリードラマSP』が放送されました！
今回はその内容と感想を妄想をまじえて書かせて頂きます！
キャストと番組内容
物語は年の瀬のある日、とある喫茶店に集まった岸本宏樹（松坂桃李）、笹倉栞（高畑充希）、田島凌介（柳楽優弥）、望月加奈子（土屋太鳳）、武藤晴人（中川大志）、森山莉子（葵わかな）の六人はいつものように楽しくお喋りする中、最近身の回りで起こった不思議な体験を語っていく…
土屋太鳳さん、葵わかなさん、柳楽優弥さん、中川大志さんがそれぞれ主演を務める4本の超常ミステリードラマをドラマ仕立てで紹介していくという流れの番組ですが、気の合う若者達のプチ怪談会という雰囲気！
今回出演の6名はJRAのCMキャラクターを務めておられるメンバーで、今の若手俳優の中でもビジュアル面でも実力面でもトップクラスの人気を獲得している人気者達ですな！
中でも最近女優の戸田恵梨香さんと結婚された松坂桃李さんは注目！
さてさて、どんなエピソードが語られるのでしょうか？
冬の奇跡、夕暮れの迷子
土屋太鳳主演『冬の奇跡』
（キャスト）
土屋太鳳
八嶋智人
松尾潤
石野真子
吉本が経営する弁当屋で働く加奈子は子供の頃から料理の道に進むのが夢…専門学校を出て5年未だ弁当屋で働く加奈子は夢に迷っていた。
女手一つで他界した母親の代わりに弟・友也の面倒を見る為に余裕を失っていた頃、不思議な事がおこりはじめる。
仕事から帰り疲れたウトウトしているとスマホが鳴る…そこには亡くなった母親の名前が…
母親はリアリストで自分の店を持つという夢をみるのは現実的ではないと言っていた。
専門学校を卒業してすぐにシェフ見習いをしていたが下積みに耐えきれずにやめしまっていた。
母親とはそんな事でわだかまりがあり、ある日、母親は事故で亡くなってしまったのだった…
加奈子の周りでは不思議な出来事が起こるが、そんな中、友也が進学を諦め就職を希望していると知る…
加奈子は友也に弁当屋をやめて普通の仕事につくから友也は学費は気にせずに進学しろというが、友也は自分を夢から逃げる理由にするなと言う。
加奈子は母親の遺影がそれ見た事かと言っているように感じる。
それからは不思議な事は起こらなかったがある日加奈子は友也が外出する際にバイクの鍵を忘れているのに気づいてバイクの鍵を持っていくが、なぜか同じ場所に置いていた家の鍵を手渡してしまっていた。
なんでそんなミスをしてしまったのかと思う加奈子だが…
その日、加奈子はおせち料理三十人分の注文を忘れるというミスをおかしてしまう。
そして友也がバイクで事故に巻き込まれ軽いケガをしてしまう。
あの時、すぐにバイクの鍵を渡せていれば友也はケガをしないで済んだのではないか？
何事もうまくいかない加奈子は母親の遺影の前で母親に今までの自分を悔いる…
その時、今まで不審に思う不思議な出来事が引き出しに関係していると感じて引き出しを開けると、母親の日記が出てきた。
日記を読むと母親は隠れて加奈子が作る弁当を食べて、加奈子の料理の腕が上がっているのを日記に書いていた。
母親の最後の日記には加奈子に対して『私は味方』だと書いていた…
母親が事故死するその日、加奈子と色々話がしたくて何度か電話したが、加奈子は忙しくて出られなかった…
最後に母親の霊が現れ、加奈子は色々な想いをぶちまけ、見守ってくれてありがとうと感謝する。
母親は一つ微笑んで消えていった。
友也は就職し、加奈子は母親の想いを受け自分の店を持つ為にいきいきと働いていた…
葵わかな主演『夕暮れの迷子』
（キャスト）
葵わかな
金子莉彩
笹野高史
莉子は夕暮れ時に道で少女の泣き声を聞く。
気になり声がする方に近づくと母親を呼んで泣いている…
泣き声の主は公園のブランコに一人でいて母親の姿は見当たらない。
少女に色々と聞くが、少女は母親を呼ぶばかりで何も答えない。
警察に連絡してあげるというが、少女は莉子に探して欲しいという。
莉子が一緒に交番に行こうというと、うなづいて手を繋いで歩き出す。
しかしまだ泣き止まない。
莉子は綺麗なキャンディーをあげようとするが少女は母親から知らない人から物を貰ってはいけないと言われている。
しかしそれでまた母親を思い出して泣き出すが、道端にある花に目を奪われる。
莉子が一緒にその花を見ていると、また少女は勝手に走りだし、少女は夕焼けが綺麗に見える場所にいて、母親と自分の秘密の場所だという。
そこがあんまり綺麗だったから暗くなるまで居てしまい、急いで交番に行こうとしますが、途中のお寺の前で少女が座り込み泣き出す。
莉子が困っているとお寺の住職がやってくる。
莉子は状況を説明するが、住職は話を聞くと笑顔でとりあえず中へとお寺にいく事になる。
住職は仏壇の前に莉子と少女を座らせ、お経をあげ始める。
お経を聞くと少女は何故か笑みを浮かべる。
莉子はお経に聞き入ってしまうが、お経が終わると少女は消えていた。
莉子はまた勝手にどこかに行ってしまったかと焦るが、住職には初めから少女は見えていなかったという。
少女は母親のところに行くことが出来ずに泣いていたが、優しい心の持ち主の莉子に救いを求めたんだろうと…
また、少女はもう大丈夫だと住職は言った…
