【鬼滅の刃188話考察】伊黒小芭内の過去が判明!|鬼への供物から柱となった壮絶半生!
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この記事では、鬼滅の刃188話で鬼殺隊の蛇柱、伊黒小芭内の過去が明らかになった事についての考察を、
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃188話考察】伊黒小芭内の過去が判明!|伊黒家は強盗一族!?
伊黒の過去判明!鬼への供物から柱となった壮絶半生!
鬼滅の刃188話は縁壱と炭吉の邂逅から一転、柱達と無惨の壮絶な戦いが繰り広げられます!
その中で伊黒の回想により彼の過去について語られました!
伊黒家は強盗一族!?
伊黒小芭内が生まれた伊黒家は強盗行為により他人から財産やその命まで奪い、贅沢な暮らしをして栄えていたようです。
これはいわゆる『六部殺し』の伝承がモチーフになっているのかも知れませんな。
『六部殺し』とは…
我が国に伝わる民間伝承で、怪談としても有名。
昔、修行の旅を続ける僧侶を六部と呼んだそうなんですが、その六部は旅先で農家に一夜の宿を借りたりしていたようです。
ある農村に一人の六部が流れてきて、ある農家に一夜の宿を借りました。
しかし、その農家の一家はその六部が持つ金品狙ってその六部を殺害します。
そして、奪った金品により農家は財をなし、栄えます。
しかし後年、その六部がその農家の子供として生まれ変わり、ある晩に前世の自分を殺した罪を断罪するという流れです。
怪談なんかで実に多様なバリエーションがあるポピュラーな話ですな。
一族をあげて強盗行為を家業のようにしていたのなら、その起源となったのが六部殺しだったかも知れません。