【ワンピース962話内容に考察】カン十郎と雷ぞうは妖怪と引き籠り!|情けない感じの2人
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この記事では、ワンピース962話で登場した39年前の夕立ちカン十郎に霧の雷蔵についての考察を、
- 【ワンピース962話内容に考察】カン十郎と雷ぞうは妖怪と引き籠り!|夕立カン十郎について
- 【ワンピース962話内容に考察】カン十郎と雷ぞうは妖怪と引き籠り!|霧の雷ぞうについて
- 【ワンピース962話内容に考察】カン十郎と雷ぞうは妖怪と引き籠り!|最後に
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【ワンピース962話内容に考察】カン十郎と雷ぞうは妖怪と引き籠り!|夕立カン十郎について
カン十郎と雷ぞう登場!妖怪と引き篭もりはおでん様の侍に!
ONE PIECE962話では、若き日の夕立カン十郎と霧の雷ぞうが登場しました!
しかし、現代と変わらずなんだか情けない感じの二人…
今回はこの二人について妄想たっぷりにアレコレ書いてみたいと思います!
夕立カン十郎について
後に赤鞘九人男に名を連ね、『夕立カン十郎』と呼ばれる男は、39年前には妖怪でした!(笑)
というか、妖怪の類がやるなような悪さをしていたんですね。
カン十郎は希美の地で男女生死を問わずに髪の毛を集めて筆を作っていた模様…
出で立ちと行動からして、妖怪として扱われていたようですが、おでん様一行に遭遇し、おでん様の奇抜極まりないヘアースタイルに興がそそられたのか、おでん様の髪を狙って襲いかかるもぶん殴られて妖怪家業をやめ、おでん様について行く事にしたようです。
カン十郎は現代の出で立ちも一般人の理解を超越したものがありますが、その破滅的な画力が示す通り、独特な美的センスを持っているのではないでしょうか?
人間の髪を奪い、それを使って筆を作るという行為自体、犯罪である前に、常識ある人間の思考とは言えず、それがカン十郎の美的センス、モラルの在り方がぶっ飛んでいる証拠だと言えましょう。
しかし、おでん様の器の大きさを一発ぶん殴られただけで理解するというのは、ぶっ飛んでいながらも本物を見極める眼力を持っている証拠とも言えます。
現代では出で立ちはさらに派手になっていますが、精神的には非常に成熟しているように思えます。
それはおそらく、おでん様に仕えた結果だと思えますので、妖怪を常識人に変えたところ、やはりおでん様は偉大だと感じます。
また、カン十郎はまだ真の実力を発揮していないと思われます。
昔は刀を使っていたようですので、現代で常に持ち歩いている大きな筆は仕込み筆である可能性もありますな。
カン十郎の本気バトル、非常に気になりますな!