キングダム55巻ネタバレ!内容に感想|色々あった凝縮された1巻でした!
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、キングダム最新55巻の内容に感想をネタバレも含みますが、
- キングダム55巻ネタバレ!内容に感想|松左逝く!
- キングダム55巻ネタバレ!内容に感想|信VS趙峩龍!
- キングダム55巻ネタバレ!内容に感想|龐煖襲来!番陽じい死す!
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
キングダム55巻ネタバレ!内容に感想|松左逝く!
キングダム55巻では大きく分けて3つの事件が起きました。
まずその1つ目ですが、飛信隊の古株、松左にまつわる話なのですが、松左は飛信隊軍師のテンから遅れをとっている小隊の助かる見込みがある小隊のみ救うと言う役を頼まれていたのですが、日ごろの野営の中で情の移った若手の干斗が大ピンチと知り干斗の周囲はすでに趙兵に完全に囲まれているにもかかわらず助けに戻るのでした。
しかし死地とも言える戦場に戻った松左は干斗を危機一髪救えたものの、その後は趙兵に囲まれてしまい背後から致命的な一撃を受けてしまいます。
そして致命的な傷を負いながらもあきらめずに脱出を試みますが、松左自身もいよいよ限界がきて、最後に周囲の兵に自分を前線に信のいるところまで運んでくれるよう願うのでした。
その信は最前線で趙峩龍(ちょうがりゅう)との一騎打ちに持ち込みたいのですが、自ら戦わない趙峩龍(ちょうがりゅう)は信の相手に趙峩龍(ちょうがりゅう)隊最強の土雀の将の2人徐肖と徐林をあてがい信は前に進めず行く手を阻まれていました。
信に王騎の影を見た趙峩龍(ちょうがりゅう)は信を恐れたわけではないとは思いますが、念には念を入れ確実に絡めとれる策をとった趙峩龍(ちょうがりゅう)。
そして苦戦の末、土雀の副隊長徐林を討ち取った信。
そこに未だ手こずり前に進めない飛信隊最前線へ、これまでの戦いの消耗が激しく十四日目は最後尾で待機してた羌瘣(きょうかい)が駆けつけてくれるのでした。
1人で戦況を変える事のできる、信よりも強い羌瘣(きょうかい)。
今日も無理をして呼吸を使い趙兵を圧倒し、なんと土雀の徐肖をも討ち取ってしまいます。
羌瘣(きょうかい)無双ここにありって感じですね。
羌瘣(きょうかい)のお陰で信率いる最前線は、趙峩龍(ちょうがりゅう)隊のほこる最強の一隊である土雀を一掃でき、そしてそこにやっと亡くなる寸前の松左が到着。最後の望み通り信の胸の中で逝くことができました。松左が死んだと言う報告を受けたテンも古くから一緒に戦ってきた松左の死に、自分の采配を悔やみ涙します。松左は読者の我々も初期からの飛信隊のメンバーだったので思い入れもありここは本当にグッとくるシーンでした。