【鬼滅の刃考察】カナヲと童磨について|何も感じないという悲しみ
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この記事では鬼滅の刃のカナヲと童磨が戦う事の意味についての考察を
- 【鬼滅の刃考察】カナヲと童磨について|三姉妹と童磨
- 【鬼滅の刃考察】カナヲと童磨について|何も感じないという悲しみ
- 【鬼滅の刃考察】カナヲと童磨について|最後に
以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃考察】カナヲと童磨について|三姉妹と童磨
鬼滅の刃、カナヲと童磨についての考察~何も感じないという悲しみ~
目下、激しい戦闘状態にある栗花落カナヲと上弦の弐、童磨。
今回はこの二人が戦う意味について妄想たっぷりに考察してみたいと思います。
三姉妹と童磨
カナヲは、自分を胡蝶しのぶの妹だと名乗りました。
カナヲは貧困の出であり、人買いに連れられていくところを胡蝶姉妹に保護された経歴があり、カナヲがしのぶの妹を名乗ったのは、おそらくカナエ、しのぶ、カナヲの三人の間に血より濃い絆が結ばれていたからでしょう。
対して、童磨は自分以外の他者との間に絆と呼べるものが存在せず、童磨自身、絆という概念が存在する事を知識として知っているだけで、実の両親に対してさえ絆というものを感じた事がないようです。
三姉妹と童磨が関わったのには、何か運命的なものを感じますな…
今まで登場し、倒されてきた鬼は、そのほとんどが本当に求めていた事に気づかされ、救われたように地獄に旅立っていきましたが、童磨にも救いがもたらされるとすれば、それはカナヲとカナヲの中に宿る胡蝶姉妹の絆が救いにつながるのかも知れませんな。