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世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|個人的にはががばばは本気で怖いと思いました

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容感想考察 オカルトは甲塚にものを言わせろ!
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世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|夜の声はさすが藤原竜也さんという出来でしたね

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容感想考察

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では10月14日に放送された世にも奇妙な物語”17秋の特別編の内容と感想から

  • 世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|寺島
  • 世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|フリースタイル母ちゃん
  • 世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|運命探知機
  • 世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|夜の声
  • 世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|ががばば

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|運命探知機

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容感想考察

寺島

現在ブレイクど真ん中の若手女優の吉岡里穂さんが主演。

漫画家のアシスタントとしてやってきた清楚で可愛らしい女性アシスタントの正体は…!?

最後のどんでん返しはありがちな展開であるようにも見えましたが、吉岡さんの『怪演』が邪悪で異常な『魔女』というキャラクターを重厚なものにしていましたね。
吉岡さんの新たな一面を見る事ができた作品となりました。

短編は、短い時間の中で多くの情報を処理しながら、視聴者に何かを伝えねばならないのですが、この作品はうまくまとまっていたかと思います。

吉岡さんの『ひひひっ!』という不気味な笑いが、しばらく耳から離れないかも知れませんな(笑)

 

 

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|寺島

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容感想考察

フリースタイル母ちゃん

中山美穂さん演じる気弱で控えめな主婦。
妻に無関心な夫に反抗期の息子、さらにはパート先のセクハラ店長に彼女のストレスは募るばかりだった。
しかし、夜の街で出会った不思議男性から半ば無理矢理買わされたリップスティック、それはよく見ると『ラップスティック』だった…彼女のストレスは彼女をフリースタイルバトルの道へと誘うのであった、という内容。

中山美穂さんの決して上手ではないが、はっちゃけたラップは味わい深いものだったと思います。

ラップは、上手下手ではなく、そこに込められた思いが重要であり、フリースタイルバトルにおいて、ただのディスりでは喧嘩相手やオーティエンスの心を動かす事は出来ない事もよく表現していたと思います。

最後は息子とのバトルになりますが、中山さん演じる主婦は息子に自分の愛情を素直に息子にぶつけた結果、母子はその互いに一方通行だった関係を互いにリスペクトしあえる関係へと成長させることができましたね!

飛び道具のようなシチュエーションでしたが、ラップの本質と親子関係を見事にディグった良作であると思いました!

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|フリースタイル母ちゃん

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容感想考察

運命探知機

EXILEの岩田さん主演。
男女の恋愛に関する永遠のテーマ『運命』を面白い視点で描いていました。

岩田さん演じる運命を信じない男が、奔放な女性との運命を受け入れ、結ばれましたが、実はその裏には…

世にも奇妙な物語の定番といえる『全ては仕組まれていた』というラスト。

見ようによれば救いようのないラストですが、人間の多くは結果的に幸福であれば過程にはさほど拘らない生き物です。
しかし、その幸福を感じる事が難しい…

幸福とは、あくまで主観的なものなので、それこそ人様々。

仕組まれていた事を知っても知らなくても、自分が幸福であるかどうか判断できるのは自分だけなのです。

この作品はを見て、なんかそんな事を考えてしまいましたね。

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|夜の声

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容感想考察

夜の声

藤原竜也さん演じる男性は若くして大成功した実業家。
しかし、土日はホームレスのおじさんに変身し、『自由』を謳歌していた。
しかし、夜の街でチンピラに追われていた若い女性ユリを助けた事から、その『自由』な生活は激変し、最後には…という内容。

この作品のテーマは『自由と幸福』だったのかも知れません。
また、自由と幸福、その両者は得難いものであると同時に、持続させる事の難しさも描かれていたと感じました。

ユリは『おじさん』に全てをさらけ出しながら、『おじさん』の正体である藤原さんにはそれをしませんでした。

藤原さんは最後に全てをさらけ出しましたが、ユリはそれを信じる事ができず、悲しいラストを迎える結果になりました。

『おじさん』の友人であるホームレスの男性は、最後に『おじさん』とユリの幸福な暮らしの幻影のようなものを見ますが、男性がそこに足を踏み入れると全て消えてしまいました。
それは、『おじさん』と『ユリ』の心の繋がりが作り出した特別な空間であり、そこに他者が入り込んだ事によって、それが崩れてしまったのでしょう。
そう考えると、『おじさん』の正体である藤原さんも『おじさんとユリ』という関係にとっては他者であり、それによって二人の関係が壊れてしまったのかも知れません。
非常に感慨深く、考えさせられる一遍となりました。

世にも奇妙な物語”17秋の特別編内容に感想に考察|ががばば

ががばば

これはシリーズで、まだ続くのでしょうか?

主観ホラーで、なかなか臨場感があります。

次くらいには短編ではなく長めの作品で、物語に結論を出して頂きたいですね。

最近はホラー要素のある作品が少なくなってきておりますので、ホラー好きな甲塚としては期待しているのですが…(笑)

以上が世にも奇妙な物語”17秋の特別編の内容に感想になります。

この記事でのご紹介は以上となります。

 

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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