宇宙人陰謀論をフェルミのパラドックスから考察|宇宙人は人類の敵?味方?
宇宙人は人類の敵?味方?
地球には様々な宇宙人が関わっていると言われていますね。
アヌンナキ、グレイ、レプティリアン、ドラゴニアン、プレアデス…
敵対や支配を目論んだり、友好的であったりと、立場も様々…
しかし、やはり姿は現さないし、友好的であっても一部の人間としかコンタクトを取らなかったりするんですよね…
甲塚的に、それなら友好的であっても敵対的であっても、人類からすればさほど変わらないと思えてしまうのです。
また、地球を巡って宇宙人同士の争いがあるとも言われていますが、地球にそれだけの価値があるのでしょうか?
あるとしたら、それは一体何なのか?
我々は宇宙に対してもそうですが、地球に関しても全てを知り得ません。
人間でありながら、人間の全てを知り尽くしているわけでもない…
その未だ知り得ない部分に価値があるのかも知れませんが…
甲塚は宇宙人陰謀論に否定的ではなく、むしろ肯定派のスタンスなんですが、宇宙人の地球に対するスタンスが理解できないんですよね…
フェルミのパラドックス
甲塚の疑問を解決…してくれはしないと思うのですが、
『フェルミのパラドックス』
というのがあります。
これは物理学者フェルミが指摘した
『地球外文明の存在の可能性の高さと、それとのコンタクトの証拠がない』
という矛盾の事を言います。
宇宙人とそれに関する様々な事柄には明確な証拠がないんですよね…
まあ、『フェルミのパラドックス』によると、その証拠を今の人類には知覚できないとか、世界規模で隠蔽されているために、証拠が明らかにならないのでは?とも言われていますが…
『宇宙人陰謀論』が成立する為には宇宙人が地球人よりも能力的に上位である必要がありますね。
その気になれば、いつでもどうとでもできる…
そのくらいの差が無いと成立しないはずです。
それほどの差があるなら、やはり姿を現さない理由がわかりません。
これも『フェルミのパラドックス』に該当するのかも知れませんね…
まとめ
現在、世界には様々な問題がありますが、それを宇宙人陰謀論と結びつけて考える向きもあるようですが、これは解決の糸口が見つからない問題を超越的な存在のせいにしてしまっている、またはそうした方が面白いという、単なる『ネタ』として扱われているようにも甲塚には感じられます。
しかし甲塚は敵対的、友好的を問わず『宇宙人陰謀論』の存在はあると思っています。
陰謀といえば人類にとってはありがたくない事であるイメージがありますが、甲塚的には共同計画みたいな感じでなにかを成そうとすると向きはあるのではないかと思うのです。
我々の文明など問題にならないような力を有する地球外文明があり、地球を支配せんと目論んだなら、それはすでになされているでしょう。
その事実が漏れ、パニックにならない為に秘密にされているという考えもあるようですが、超越的な支配からすればそんかなパニックすら問題にはならないはずです。
もしかしたら、地球人類は宇宙人と比べて遜色ない力をすでに持っているのかも知れません。
甲塚的には宇宙人という存在は脅威ではなく、未だ平和を勝ち取れない人類の精神性の方が脅威だと感じます。
宇宙人からそれについての警告や指導がなされているという話もありますが、甲塚的にはそちらの可能性の方が高いと思いますね。
それを邪魔する宇宙人による陰謀も噂されていますが、やはり秘密裏に動かねばならないような宇宙人は、それほど脅威には感じないのが甲塚の素直な思いです。
近い将来、宇宙人に関する情報が開示されるという噂もありますが、その時にフェルミのパラドックスが解消される事になるのでしょうか?
この記事でのご紹介は以上になります。
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