地球の1日は徐々に長くなっている|月の重力がもたらす影響


地球の1日は徐々に長くなっている|月の重力と海水との関係は?

地球の1日長くなっている

地球の1日は徐々に長くなっているについてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では地球の1日の長さの今と昔、月の重力との関係などについてを

  • 地球の1日は徐々に長くなっている|太古は1日が6時間でした
  • 地球の1日は徐々に長くなっている|海水のブレーキ力
  • 地球の1日は徐々に長くなっている|うるう秒にて誤差調整

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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地球の1日は徐々に長くなっている|太古は1日が6時間でした

地球の1日長くなっている

大昔の地球は1日が6時間だった

子どもの頃は、1日がとても長く感じられたのに、年齢を重ねるごとにしたがってどんどん短くなっているように感じた事はありませんでしょうか?

甲塚も四十路を越え、その感覚は日々増しているようにも思います。

しかし、実は私たちが感じるそのような感覚とは逆に、地球の1日というのは昔に比べると長くなっているのですね。

現在は、地球の1日は24時間ですが、約46億年前に誕生したばかりの頃の地球は、1日の長さは5~6時間しかなかったのです。

1日の長さとは、地球が自転を1回転するのに要する時間の事で、つまり地球の自転は長い時間をかけて少しづつ遅くなっているという事なのですね。

しかし遅くなる割合というのは一定ではなく、数年間という短い間隔だけを見れば早くなっている時期もあります。

人間の一生などが一瞬に感じるほどの長い長い年月をかけて、地球の自転は遅くなり速くなりを繰り返しつつ、1日の長さが5~6時間から現在の24時間になっていったのですね。

地球の1日は徐々に長くなっている|海水のブレーキ力

地球の1日長くなっている

海水が地球にブレーキをかけている

それでは、地球の自転はなぜ遅くなっているのだろう?という事ですよね。

その原因は月にあるのです。

厳密にいえば、月による【潮汐力】と、その潮汐力によって発生する【潮汐摩擦】がブレーキとなり、地球の自転の速度の低下を引き起こしているからなのです。

潮汐力とは、重力の影響で物体が体積を変化させずに変形する現象で、海が【満ち潮(満潮)】と【引き潮(干潮)】を繰り返します。

【潮の満ち引き】はその代表例です。

月の重力によって引き起こされる潮汐力の強さは、地球の重力に比べると1000万分の1と小さいものですが、地球表面の7割を覆う海水にとっては無視できない力なのですね。

地球の1日は徐々に長くなっている|うるう秒にて誤差調整

地球の1日長くなっている

うるう秒にて調整

月が真上に来た時に、海水は月の潮汐力によって月に引き寄せられるのですね。

実際には少しずれが生じているのですが、これが満ち潮であり、そこから前後90度にあたる場所は引き潮となるのです。

また、月とは反対側に位置する、つまり月からもっとも遠い場所も満ち潮となります。

海水はその場所にとどまろうとしますが、海底や海岸などの海水以外の固体部分は回転(自転)を続けようとします。

この時に、液体部分(海水)固体部分(海底や海岸)の間で、摩擦が発生し、その摩擦がブレーキのように作用して地球の自転速度を遅らせてしまうのですね。

そして、1日の長さが長くなるということは、1日の24時間のところに、徐々に誤差が累積していくことを意味します。

この誤差が、ある程度以上になったときに【うるう秒】を挿入することで時間の調整を行っているのですね。

地球の1日の長さと月の関係については以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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