ONEPIECEDの意志と日本神話｜物語最大の謎の１つを考える

ONEPIECEDの意思と日本神話についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース本編に度々登場するDの名を持つ登場人物にDの意志についてを日本神話を絡めて考察してみた内容を

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

ONEPIECEDの意志と日本神話｜今のところ全く不明

ワノ国編に突入したONE PIECEですが、ワノ国という事で、物語最大の謎の１つ『Ｄの意志』を、日本神話を絡めて妄想考察してみました！

物語に幾度となく現れる名前に『Ｄ』を持つ人物と、その名に受け継がれるという『Ｄの意志』。

『神の天敵』

『嵐を呼ぶ』

などと言われたりする『Ｄ』ですが、その正体は今のところ全くもって不明。

しかし、遥か昔から存在していて、それが今も受け継がれている。

また、世界政府にとって好ましくない存在であるという事は明らかです。

『Ｄ』の名を持つ人間も、ほとんどがその意味を知らない様子ですが、歴史の全てを知ったという海賊王ロジャーとそのクルーの一部は知っているようですね。

そのことから、『Ｄ』がONE PIECE世界の歴史に深く関係しているという事は明白でしょう。

『Ｄ』の名を持つ人間は、善い意味にも悪い意味にも、常識にとらわれない自由な考えを持ち、それを実行しているように見えます。

1番わかりやすいのは、ルフィですね。

あと、サウロ。

サウロは海軍中将でありながら、世界政府が禁じている古代文字の研究、空白の100年についての研究を行い、バスターコールの対象となったオハラと運命を共にしました。

この事件は世界秩序の象徴である世界政府が秩序の名の下に行った『悪』を我々に深く印象づけましたね。

『Ｄ』が『善』であるかどうかは判断つきかねますが、少なくとも、権力を使い、人間を支配して自由を奪うような行いに対して、『NO』を行動で示すのが『Ｄ』であるように甲塚には感じられます。

甲塚もブログで色々に書いてきましたが、その意味を知るのは今のところ作者尾田先生だけでしょう。