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【ワンピース959話考察】光月おでん様の39年前|当代きっての傾奇者

ワンピース考察
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【ワンピース959話考察】光月おでん様の39年前|人気者?嫌われ者?

人気者?嫌われ者?

おでん様は赤鞘達からこれ以上ないくらいに慕われ、ロジャーが惚れ込み、白ひげを魅了し、シャンクスさえ慕っていた大豪傑だったようですが、959話では船出に失敗して花の都に帰還したシーンが描かれましたが、民衆のリアクションは悪党に対するようなものでした。
 
おでん様は多数の暴力事件を起こして花の都を追放されたと判明していますが、それはどうやら本当だったようです。
 
よく考えてみたら、若き赤鞘達はかなりワルっぽかったですし、ロジャーも白ひげもシャンクスも海賊ですからね。
 
もしかしたら、平和と安寧を望む一般の民衆からは、かなり危険な人物だったのかも知れません。
 
おでん様の口癖は『窮屈でござる』だったらしいですが、窮屈な世界で溜まったストレスが、己の夢や希望を遮る者に対して爆発していたのかも知れませんな。
 
おそらく、一般の民衆からは少々嫌われていたが、他のはみ出し者達、つまり傾奇者達からは絶大な支持を得ていたのでは?
 
あの錦えもん等も、そんな傾奇者達の一人だったのかも知れない。
 
39年前のおでん様は何度も船出しようとして失敗していたようですが、ワノ国は未だ鎖国政策が続き、出国は重罪に当たったようですので、ただ単純に何度も犯罪を犯そうとして未遂に終わっていたわけですから、そりゃあ悪党のレッテルを貼られて当然かも知れません。
 
しかし、おでん様にとっては窮屈な世界から広大な未知を世界を知りたいという欲求、またなぜワノ国が鎖国を続けているのかという疑問の答えは国内ではなく国外にあると直感していたのかも知れませんな。
 
 

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