ワンピース924話でルフィ太郎に詫びるごろ兵衛さんについて｜拝みババアに次ぐ高潔老人！

ワンピース924話でルフィ太郎に詫びるごろ兵衛さんについてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【ワンピース考察】いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース924話のカイドウのブレスにて大破したおこぼれ町跡でお鶴に開放されていた老人、ごろ兵衛さんについて思う事を、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

ワンピース924話でルフィ太郎に詫びるごろ兵衛さんについて｜おこぼれ町

ONE PIECE924話では、頭山盗賊団、続くカイドウの災害より、傷ついたおこぼれ町の住民の姿も描かれました。

その中で、甲塚は『ごろ兵衛さん』という男性の事が非常に気になったので、今回はそれについて書かせて頂きます。

九里のおこぼれ町は、『下人』と呼ばれる貧しい人々が、桃源農園の収穫を頼りに暮らしている町ですね。

その『おこぼれ』についてですが…

おそらく、おこぼれ町のみならず、ワノ国の国土は我々の想像以上に汚染されており、桃源農園のような意図的に汚染から守られているような土地でしか作物が育たないのでしょう。

また、苦労に苦労を重ね、作物が育ったとしても、それは『年貢』や『税』といった名目で不当に搾取されてしまうのでしょう。

そうでないと、真面目で勤勉そうな『おこぼれ町』の人々が『おこぼれ』を頼りに生きている理由がわかりません。

彼らは、そうせざるを得ないわけですね。

それ故に『ルフィ太郎』らが宝船を持って現れた時の喜びは、筆舌に尽くし難かったはずです。

しかし、その大切な食糧は頭山盗賊団に奪われ、また、町はカイドウにより大打撃を受けました。

『おこぼれ町』の住民がどれだけ苦しめば、カイドウは、オロチは満足するのでしょうか！？