ONEPIECE918話ネタバレ！光月家の墓についての考察｜光月家は黄泉の国から帰還した？
光月家は黄泉の国から帰還した？
かつて光月家はワノ国を統治していたようです。
それがワノ国九里の大名となり、今では名前を出す事さえはばかられ、国の滅ぼそうとした悪霊一族だと伝えられているようです。
918話ラストで、ゾロはルフィに光月家の事実について正直ビビったといい、またルフィも驚くはずだと言っていました。
これから察するに、やはり光月家は一度この世から消えた可能性が高い…
日本には元々、極楽や地獄はなく、ただ死者の国として黄泉の国という地下世界が存在するという概念だけがありました。
天国や地獄は仏教的な概念ですから、仏教伝来後に根付いたものなんですよね。
ワノ国でもそうなんじゃないかという前提での話ですが、もしかしたら、ワノ国の地下には『黄泉の国』のような世界が広がっているのかも知れない…
おでんが処刑された事は一族郎党の様子から、変わりない事実であり、おでんが故人になっているのも変わりないと思います。
光月家はおでんの命令か何かで、この黄泉の国に身を隠していたのでは？
そこに入った者で還ってきた者はおらず、実際還ってこなかったので、一族郎党は死んだ事にされた…
しかし、彼らは黄泉の国で生き抜いていた。
黄泉の国のような様々な異界は時間の流れが違うと、よく言われるので、おそらくワノ国の黄泉の国も時間の流れが違うのでしょう…
それによって生まれたのが20年という時間のズレ…
甲塚は別記事で光月家の20年の時間のズレは神隠しが原因ではないかとも書きましたが、神隠しは鬼隠しなどとも呼ばれたりして、その原因になった存在は様々あれど、結局は異界に引き込まれた事により現世から消えた状態を指します。
光月家は黄泉の国にいた、つまり黄泉落ちしていたのかも知れません。
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