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【キングダム622話考察】李朴の言葉の意味と龐煖(ほうけん)|祖の存在

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【キングダム622話考察】李朴の言葉の意味と龐煖(ほうけん)|龐煖の生を脅かす存在

 

前項の考え方が進み過ぎてしまった場合、相手が自分を殺しに来る相手ではないといても殺しうる力がある存在が居た場合、龐煖(ほうけん)にとって龐煖(ほうけん)のような考え方というか生き方をしなければいけない人間にはその存在(自分より強い、或いは強いかも知れない者)は自らの生命を脅かす存在であるのでしょう。

自らの生命を脅かす存在なら、その者より強くなり排除すれば良い。

実にシンプルな考え方なのかもしれません。

そしてキングダムの世界は紀元前の中国であり、現代を生きる我々からすれば文明のぶの字も無いように思えますが、人と人とのつながりすらない原始の時代の考え方の龐煖(ほうけん)には、それでもキングダム世界は文明的で強いか弱い、生きるか死ぬという価値観しかなく、人を殺すことなどなんとも思っていないというか、弱いものは死ぬと言う当たり前のルールなのかも知れない。

目の前に居て邪魔だから殺した、俺が王騎の事で悩んでいるのにこいつらはうるさいから殺した。

それの何が悪い。

死にたくなければ強くなれば良いだろう。

と、

龐煖(ほうけん)にはこれくらいの感情しかないのかもしれない。

そして今はただ、自分を1度は殺しかけた王騎、いや自分の身体を深く傷つけて生命の危機すら感じさせられた王騎の矛に対して生命の危機を感じている事が大きなストレス要因となり、王騎の香りがする、王騎の矛を持つ信を追っていたのかもしれない。

龐煖(ほうけん)からすれば、自分の周囲の強者を葬る事は生きていくにに純粋に必要であるからそうしているのかも知れないですね。

李朴の言葉には、やり方が違えど自分たちとやっている事は同じで、それを集団でしているか個人でしているかの違いであるとそういう意味が込められていた言葉であったように甲塚には感じました。

キングダム623話では、李朴がその謎を明かしてくれるでしょうが・・・。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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