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【鬼滅の刃166話考察】黒死牟の兄弟剣士に対する発言|日と月、陰と陽

鬼滅の刃166話考察黒死牟の兄弟剣士 鬼滅の刃
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【鬼滅の刃166話考察】黒死牟の兄弟剣士に対する発言|日と月、陰と陽の兄弟

鬼滅の刃166話考察黒死牟の兄弟剣士

日と月、陰と陽の兄弟

黒死牟は『継国家』の長男…

という事は普通に考えれば継国家の『世継ぎ』であったはずですが、黒死牟と無一郎のやりとりから、黒死牟は継国家の血統は時透家に継承されてはいるものの、継国家の家名は途絶えたのかと推測しているだけに留まり、あまり気にしているようでもありませんでしたね…

また、黒死牟は始まりの呼吸、つまり日の呼吸の剣士だと目されていましたが、彼が使用するのは月の呼吸…

そこで甲塚の妄想になるのですが…

黒死牟…本名・継国厳勝は継国厳の長男でありながら世継ぎではなかったのかも知れない…

もしかしたら、鬼舞辻のように生まれつき身体が弱かったのではないか?

剣の腕は確かながら身体が弱く長くは生きられないみたいな状況にあり、それを弟が支えていたのでは?

今まで描かれた始まりの呼吸の剣士の容姿と比べてみると、双子の可能性が高いとおもわれますが…

継国の兄弟は共に強く、二人して始まりの呼吸を発明というのか、開眼というのかわかりませんが、とにかく二人で生み出したのかも知れません。

しかし、厳勝は病弱であるために期待は弟の方にかけられていた…

そんな状況で厳勝の心に陰がささないわけもなく、厳勝はそれを善しとしなかったでしょうが、人間の心はままならないもので、その陰は日増しに大きくなっていった…

そんなある日、おそらく兄弟は鬼の首領である鬼舞辻と直接対決する機会があったのでは?

鬼舞辻は始まりの呼吸の剣士に殺されかけた過去があるはずですが、それがおそらくその時…

しかし、厳勝は鬼舞辻から鬼として永遠に生きる道に誘惑を受けたのではないか?

鬼舞辻にはさまざまな姿に変身する能力を持っていますし、眩惑するような血鬼術など簡単でしょうしね。

それにより、厳勝は鬼化の道を選び、継国家というか、人間である事を捨てたのではないか?

甲塚には厳勝はアクシデントや一時の気の迷いではなく、確固たる決意を持って鬼として永遠を生きる道を選んだような気がしてならないんですよね…

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