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【鬼滅の刃考察】童磨の最後に生きてきた意味|上弦の弐の器だったのか?

鬼滅の刃163話ネタバレ童磨 (どうま)しのぶフラれるカナヲ 鬼滅の刃
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【鬼滅の刃考察】童磨の最後に生きてきた意味|しのぶへの恋愛感情?

鬼滅の刃163話ネタバレ童磨 (どうま)しのぶフラれるカナヲ

しのぶへの恋愛感情?

童磨としのぶの邂逅はおそらく精神世界での事だったと思います。

しのぶはすでに死んでいるはずですので、童磨はまず、しのぶと会話している事に精神世界というものが存在するということを体験できたのかも知れない。

もし、このしのぶが童磨が生み出した幻であるとしても、童磨は心の中に幻を生み出せる自分に驚き、喜んでいるのかも知れない…

甲塚にはそのように見えました。

また、童磨はしのぶに対して恋をしてしまった的な事を言っていますが、これも甲塚的には人生の最後になり、その人生に意味を持たせたい童磨の最後の足掻きだったようにも思えます。

童磨がしのぶに恋をしたと思いたかった理由は潜在的に童磨が恋愛感情を美しいものだと感じていたという可能性も感じられますな。

まあ、結局は当然のように拒絶され、童磨の恋は一瞬にして弾け飛んだわけですが…

まとめ

童磨が生きた時間に意味はあったのか?

童磨はカナヲに何のために生まれてきたの?と尋ねられた際、明らかに嫌な顔をしていました。

童磨自身、その答えをずっと探していたのでしょうね。

自分なりに色々と意味付けをしようとしてみたが、おそらくどれにも中身が無い。

童磨はよく自分は多くの人間を救ってきたと口にしていましたが、それを生きた意味だとして自信があるならカナヲの問いかけにあの表情はなかったはずです。

しかし、童磨が欲しかった意味ではなくても、童磨の人生には全く意味がなかったとは言えないでしょう。

残酷なようですが、あくまで結果だけを見るなら、ほとんどの人間が人生の最後に童磨と変わらないくらい意味がない人生だったとも言えるでしょう。

ほとんどの人間が人生において輝かしい結果を残せるわけでなく、赤の他人から見れば意味を見出せない事が多いよいにも思うからです。

しかし、それは感情というものを排してのものであり、感情というフィルターを通してみれば、この世に意味のない人生など存在しません。

教祖としての側面のある童磨ですが、童磨に本当に救われたと思って死んだ人間も少なからずいたでしょう。

そうでないとあの宗教は成立していなかったはずですからね。

また、童磨がその人生に満足して死んだなら、意味がなかったとは言えないでしょう。

甲塚は童磨が大嫌いですが、童磨のようなキャラクターは漫画のキャラクターてしても異色で面白い人物だったとは思いましたね!

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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