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【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|童磨の滅殺に賭ける執念

鬼滅の刃162話ネタバレ胡蝶しのぶ毒 鬼滅の刃
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【鬼滅の刃考察】胡蝶しのぶは体重37キロの毒!|勝利も欲しくない

鬼滅の刃162話ネタバレ胡蝶しのぶ毒

勝利も欲しくない

甲塚的に、しのぶは童磨の滅殺を最重要としていて、そこに勝敗は関係ないと考えているのでは?

しのぶの捨て身の策が成功し、童磨を殺せたとしても、しのぶも生きてはいませんな。

勝つという事が敵を倒し、自分が生き残る事を言うなら、しのぶの策は最初から勝利を考えていないと言えます。

しのぶの童磨との戦いは、勝敗そのものに価値はなく、童磨を殺す事が目的であると見えますが、それは童磨からしても似たようなもので、童磨からすれば楽しいか楽しくないか、美味しいか不味いか程度にしか戦いに意味はないと思えます。

この戦いは両者ともに結果最優先で、過程などは本当にどうでもよいのでしょうね。

カナヲからすれば、二人で戦って勝つ事が最優先であり、そこには二人ともに生き残るという厳しく難しい条件が付いて回ります。

しかし、しのぶは戦いの前からすでに長くは生きられない身体になった…というかしてしまっており、おそらく後戻りも不可能だったでしょう。

血液まで毒に変えて、そこから健康体に回復できるとも思えないですしね…

しのぶが選んだ戦法は、勝負にこだわる伊之助には絶対に理解できない戦法なんでしょうね。

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