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【鬼滅の刃189話考察】伊黒の痣と赫刀|生命燃焼こそ発現の条件か?

鬼滅の刃
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【鬼滅の刃189話考察】伊黒の痣と赫刀|赫刀は猩々緋鉄の色、血の色?

赫刀は猩々緋鉄の色、血の色?

日輪刀は猩々緋砂鉄と猩々緋鉄を使って打たれた刀であるようですが、調べてみると『猩々緋』というのは色の名前であり、その色はかなり鮮やかな赤色です。
 
しかし、その猩々緋鉄で打たれた日輪刀はその所有者の手に渡るまでは普通の金属色であり、所有者が手にすると様々に変色しますな。
 
しかし、鬼に対して一番有効な赫刀は元の猩々緋鉄の色に帰結する…
 
不可解でかなり謎めいていますよね…
 
甲塚的には、これは結局のところ血液の色なんじゃないかなと思います。
 
甲塚は人間の『生命』というものは血液と一緒に常に身体中をかけ巡っているものなんじゃないかと思っており、生命のイメージは血液と同じ『赤色』であり、『猩々緋』の色がまさにイメージ通りの赤なんですよね…
 
もしかしたら、日輪刀は所有者の血液、つまり生命が…しかも痣が発現した者の生命が流れ込む事により色を変え赫刀となるのかも知れない。
 
赫刀は、無惨が攻撃に自分の血を混ぜているように、刀身から所有者の生命を流し込んでいるのでは?
 
鬼は人間を捕食している…生命を捕食していると言えますので、生命が流れ込んでも効果なんかないんじゃないかと思えます。
 
しかし、人間の生命がゼロとして、鬼がマイナス、人間の痣者をプラスと考える…
 
それは酸性、中性、アルカリ性に似たような関係になっていたりするのかも知れない。
鬼と痣者は血液、生命が人間のものから変異した存在であるのかも知れない。
 
 

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