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【鬼滅の刃第184話考察】無惨の最終形態は土蜘蛛か牛鬼か?|人から離れゆく鬼の首魁の行方

鬼滅の刃
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【鬼滅の刃第184話考察】無惨の最終形態は土蜘蛛か牛鬼か?|土蜘蛛か?牛鬼か?

 

土蜘蛛か?牛鬼か?

もしかしたら、無惨は蜘蛛っぽい姿に変貌を続けるのではいか?
 
甲塚にはそう感じられ、そこから厳密には鬼ではないと言えますが、日本ではメジャーな妖怪である土蜘蛛と牛鬼が連想されました。
 
土蜘蛛とは、日本の上古時代に天皇と朝廷に従わず抵抗を続けた勢力の総称で、それらは滅びの運命を辿ったわけですが、それが後の世で妖怪として扱われたもので、名前の通り巨大な蜘蛛のような姿をしており、非常に強力です。
 
また牛鬼とは、牛の頭に鬼の身体であったり、鬼の頭に牛の身体であったりするようですが、一番ポピュラーなのは、ゲゲゲの鬼太郎全シリーズで登場している鬼の頭に牛の角を持ち、身体は蜘蛛のような姿です。
 
口からは猛毒を吐き、人間を捕食する恐ろしい存在で、土蜘蛛とも混同される事もあるようです。
 
猛毒、人間を捕食するという点でも無惨に通じるものがあり、無惨がこのまま形態変化を続けたなら、最後に行き着くのが土蜘蛛でたり、牛鬼のような姿なんじゃないかなあと甲塚には感じられるのです。
 
 

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