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ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|月光の騎士から魔騎士へ

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ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|魔騎士誕生についての妄想全開

ベルセルクロクス転生理由考察

ベルセルクのロクス転生の理由についての考察についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではベルセルクのロクスについて転生の理由と今後についての考察を

  • ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|月光の騎士ロクス
  • ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|魔騎士誕生についての妄想全開考察
  • ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|最後に

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|月光の騎士ロクス

ベルセルクロクス転生理由考察

『ベルセルクのロクス転生の理由についての考察~月光の騎士から魔騎士へ~』

グリフィスが受肉し、再び現世に帰還して『新生鷹の団』を旗揚げした折にいの一番に馳せ参じた生ける伝説『月光の騎士ロクス』。

既に使徒としての本性が判明している彼ですが、今回は彼が使徒として転生した理由について、妄想全開で考察してみたいと思います。

月光の騎士ロクス

決まった主に仕えず、遊歴を続け、数多の戦場での華々しい武勲、闘技大会での活躍などの武勇伝は、武門の家に生まれた者なら誰もが寝物語に聞かされたという程の騎士で、『月光の騎士ロクス』の名は生きながら伝説化しているようです。

三日月を模した兜をかぶり、甲冑共々銀色で、手にした長大なランスは一度に数人の頭部を貫通する程です。

『放魔』後は、騎馬と融合し、全身が金属質な銀色に光る身体に変化、ガニシュカ大帝曰く『魔騎士』といった姿に変身します。

人間体の見た目的には40代くらいで、ウェーブのかかった長い黒髪で、精悍な顔つきの男ですが、その武勇伝を寝物語な聞かされたというミュールの言葉からするに、かなり昔から活躍していると思われます。

ゾッドは300年生きていると言われていますが、ロクスも同じ類であるかも知れませんね。

『新生鷹の団』ではゾッドに継ぐ地位にある幹部のようで、新兵の教官役、槍魔兵団の団長を務めています。

グリフィスに対しての忠義はかなりのもので、主君を辱めたリッケルトに対しは怒りを露わにし、亡き者にしようと追っ手を放ちました。

彼は、決まった主君に仕えず遊歴を続けてきましたが、そこに彼が使への転生へと至った理由があるような気がします。

ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|魔騎士誕生についての妄想全開考察

ベルセルクロクス転生理由考察

魔騎士誕生についての妄想全開考察

ロクスは、おそらくそれほど高い身分にあったわけではなかったと思われます。

しかし、ロクスの父親は騎士の鑑のような男で、少年ロクスは父親を尊敬していた。

父親は優れた人格者で名を知られる地方領主に仕えており、少年ロクスもいずれはその領主に仕える事を当たり前のように思っていた。

父親はその武勇で手柄を立て、主君から厚く信頼されていたが、それを妬む人間達の手により、濡れ衣を着せられ、処刑されてしまう。

ロクスはまだ若いながらも理不尽な恥辱に耐え、不当な扱いを受けながらも、父親譲りの武勇でもって、主君に献身した。

主君もこれを憐れみ、次第に重用されるようになる。

しかし、これには陰謀があった。

実は、父親の処刑は主君と母親の密通にあった。

主君は『優れた人格者』だけが売り物の男であり、その実は姑息な陰謀家であり、美しいロクスの母親を自分のものにする為、あれやこれやと陰謀をめぐらし、自分の名に傷をつけない形でロクスの母親を手に入れる為にロクスの父親を亡き者にしたのだった。

それが成功し、ロクスの母親は領主の妾となる。

ある日、ロクスがその陰謀を知る事となり、怒り狂ったロクスはその陰謀に関わった人間に復讐するに至るが、多勢に無勢、主君に復讐を果たすまでには至らなかった。

父親の仇を目の前にしながら軍勢に囲まる中、最後に最悪の事実が判明する。

その陰謀には、母親も加担していたのだ。

母親は、何不自由ない優雅な暮らしを手に入れる為に、父親殺害に加担していたのである。

その怒りと悔しさから、ロクスは血の涙を流す。

そして、それに呼応し、彼の持つベヘリットが慟哭し、ついにゴッドハンドが降臨。

ロクスは今までの己が信じていたもの全てを『捧げ』、使徒への転生を果たす。

そして彼は決まった主君を持たぬ騎士となり、遊歴の旅に出る。

いつか、理想の主君『光の鷹』が現世に降臨するその日まで…

ベルセルクのロクス転生の理由についての考察|最後に

まとめ

この世の救世主『光の鷹グリフィス』は、彼にとって理想の主君であると思います。

彼らの神が因果律によって定め、その代行者として遣わした救世主は、仕えるに足る主君であるはずです。

因果律が変えられぬ定めならば、彼の人生はグリフィスに仕える為にあったのですから…

まだガッツとは対戦していませんが、ロクスが持つランスの長大なリーチは、ガッツを多いに苦しめるはずです。

彼は、グリフィスには裏切られずにいられるのでしょうか?

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

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